1. ヴァルモンティスの明るいサロンにて挙式。「雑誌のグラビアで見た、モデルのケイト・モス風に、大好きなバーバリーのワンピースにベールの花嫁って憧れていたんです」とまどかさん。克明さんもお揃いのバーバリーのネクタイでスタイリッシュ! 2. 豊かな緑と青空がふたりを祝福しているかのよう 3. 歴史ある街にふさわしいコロニアル様式のコートハウス前で、念願のマリッジレジスターを受領
のどかな田舎町にあるB&Bヴァルモンティスでの挙式は、ふたりらしいスタイル。ウエディングドレスではなく、お気に入りのワンピースに身を包み、シンプルで気持ちのこもったウエディングデイ。挙式パックではなく、自分たちが必要なものだけを揃えた、手作りウエディングの想い出はふたりの宝物です。
10.Nov.2000 鈴木克明さん&まどかさん ■参列者/なし ■式場を選んだ理由/一番シンプルなリーガル挙式ができるのがバージニアだったため。
建物から内装まで全てオーナー夫妻の手作りというアットホームなB&B「ヴァルモンティス」の宿泊ルームは全部で5室。部屋ごとに壁紙から調度家具までイメージが異なり、まるでアンティークなドールハウスのよう。全室に暖炉がついてるほか、フリードリンクなので、美味しいワインもシャンパンもお部屋で好きなだけいただけます。英国の片田舎を思わせるのどかな光景も、人々のあたたかさとともに心を和ませてくれました。
4. オーナー夫妻が庭からバラを摘んできてケーキにあしらってくれました 5-6. 1室ごとに異なるスイートの内装。申込み時に写真を見てリクエストできます 7. B&Bのオーナー夫妻。「すごく気を遣ってくれて。毎日メニューが違う手作りの朝食は高級B&Bならでは。焼きたてマフィンがとてもおいしかった」
ふたりの誓いを大切にしたかったので、公式の司祭役と法的な記録にはこだわりました。イギリスを始め、さまざまな国でのリーガル式の内容と手続きについて説明を受け、一番シンプルにできそうなバージニア州に決めました。ふたりにとって「結婚式」と思える最低限のアイテムと演出についていくつもの提案をしてくれ、納得のいく、感銘深い挙式にする事ができました。