EVC海外ウエディングコンサルティング

EVCは日本で初めて目的別ウエディングの概念を提唱し、リーガル、滞在型などその名称と定義を次々と発表しながらその実践を重ねて来ました。そもそも結婚式は教会の内装や外観に左右されるものではなく、人の意識が生み出すもの。国内挙式では親族や友人の祝福や手助けがふたりのこころの拠り所となるが、海外挙式では現地スタッフのマインドや当日すれ違う人々の温かな視線が、それに値するのです。そこでEVCはコンサルティングにあたって、地球全域をフィールドに、ふたりのプロフィールや希望が受け入れ先の人々の意識に反することなく、そのままシンクロできる相対的な環境を模索していきます。つまり「どこに行きたい」の前に、「そこで何かできるのか」「ふたりは何がしたかったのか」という、目的のシミュレーションからコンサルティングがスタートします。

コンサルティングワークは、挙式当日のコンディションに近い現実の幅をつかんで頂けた後に始める事ができます。資料請求では定番のカタログ程度しか送付されませんが、コンサルティングを受けると、数百例の素材情報や実施済みの日程・見積を閲覧できる上、印刷物には無い穴場情報も入手できます。まずはコンサルタントに相談して基礎知識をつけてから資料を比較・検討を始めてみませんか。

		断片的な情報を抱いてコンサルティングを受けたカップルと初回の会話の例です。 Q: 南の島でハネムーンを過ごしたいのですが挙式も海の見えるチャペルで挙式希望の2月は北半球が寒いので泳げる南半球の「○○島」に決めたいのですが・・・。 A:「○○島」は1月～3月が雨期で月間400mm以上の降雨量があり、ビーチも遊泳禁止になることが多いです。ご持参のパンフレットは、乾期の9月の快晴時に撮影したものですが、この2月に行かれた方々のスナップ写真と見比べてください。海や空のコンディションがかなり違う事がわかります。 Q: この教会のステンドグラスとパイプオルガンが気に入ったので、オプションとかの費用を教えてください・・・。 A: その教会の挙式プランでは、下見が困難な上、挙式中は、お二人の目線にそのステンドグラスは入りません。内装が気に入られたのでしたら、下見が可能で挙式翌日に教会に行っても鍵が閉まっていない所の方が、記憶に残ると思いますが・・・・。又、パイプオルガンは、音響やオルガニストの技術、演奏時間と回数によってもかなりその効果は異なりますので、いくつかの教会のオルガンの音色を実際の挙式シーンのビデオで比較してみてください。バージンロードの長さも、建物の構造や音楽のテンポで体感距離が変わってきます。

海外挙式は下見できない分、事前にどれだけ正確な情報を集められるかが成否の分かれ道。EVCでは、モデルを利用してのコマーシャル写真やビデオでなく、EVC手配の過去の実例カップルの資料を実際に見ながら説明をいたしますので、商業用に脚色されていない実態が理解できます。同じ挙式スポットの実例サンプルについても、季節や環境、諸条件の変化で比較できる様、ビデオ、アルバム、スナップ写真や体験者の声を多数ストックしてあり、体験者の表情から満足度をリアルに図りつつ、まるで渡航先へバーチャルトリップしているかの様な臨場感を味わえます。

計画を立てるうえで気になるのはやはり費用。EVCに来社し、コンサルティングを受けると、初回の段階で海外挙式＆ハネムーンの数百例の素材情報や、実施済みのカップル＆同行者の日程・見積を見ることが可能です。その中からふたりに合った資料をコピーして持ち帰ることができます。ふたりのものだけでなく、コンサルティングと見積りは無料。ハネムーンは個々のニーズに合わせて不要なパーツを省くことができるので、一般のツアーに比べリーズナブルな予算で目的に叶ったオリジナルプランを実現できます。

出発前に詳しいブリーフィングが行われ、渡航中は現地日本人のスタッフのオフィスや自宅の他、手配内容を把握している日本の担当コンサルタントに、24時間コレクト・コレクトコールができる独自の支援体制を整えているので、安心して旅を楽しむことができます。日本旅行業協会の「緊急重大事故支援システム」に加盟し研修を行い、事故発生時には必要な人材とノウハウが提供されます。