1. 白木のカントリー風な佇まいの教会外観は可愛らしい印象ですが、中に入ると高い天井の開放感に驚かされます　2. 身支度を終えてお部屋で出発を待つ新郎新婦　3.椰子の木が南国ムードを醸し出す「セント・メアリーズ・バイ・ザ・シー教会」の海が見える庭園で。心地よい風が頬を撫でて過ぎました

村上裕一さんと美紀さんが持つ結婚式のイメージは“青い空、青い海、心地よい風”。この条件を満たす場所を国内外問わず探しましたが、今ひとつピンとこない…。同行してくれる家族のことも考え近いビーチリゾートにしようかと心が傾きかけた時、EVCに行って決意は急展開。「ポートダグラスのビデオを観て、探していたのはこれだ！」と美紀さん。美紀さんのお母様も最後まで心配されましたが「旅行で一番ウキウキしていたのは母なんです」（美紀さん）。挙式当日は抜けるような晴天に恵まれ、みんなは感動を越えて有頂天になるほど。優しい風の吹く中での撮影も叶いました。

19.May.2001
村上裕一さん＆美紀さん

■参列者／6名
■式場を選んだ理由／
「“挙式当日をどう過ごしたいか？”と質問され、環境や家族と滞在したい気持ちをカウンセリングしてもらううちに、ここしかないと思いました」

しんみりと重苦しいわけでも軽々しいのでもなく、“幸せな空気に包まれるってこういうことだ”と実感した美紀さん。挙式後のパーティは、専任シェフがつきっきりで調理。お庭から満天の星が眺められ、予想外のラッキーに恵まれました。

4. 豊かな幸いと恵みがふたりに降り注がれるよう祈ってくださる牧師先生。家族の視線も真剣です　5. 前日までバージンロードを歩くのはイヤイヤと言っていたお母様も、いざ入場が始まると大張り切り　6. みずみずしい生花のフラワーシャワーが太陽光線にキラリ　7. 新郎新婦はフォトツアーに出発。海辺やマリーナ、ガーデンなどを時間をかけて廻ります　8. お部屋でのメモリアルディナーはバーベキューを囲んで気軽に開催。夜には、プラネタリウムに勤務経験のある裕一さんのお母様から星座を教わりました

ケアンズやポートダグラスは、海外旅行に不慣れな家族でも気楽に参加できる自然派の観光ツアーの宝庫。新郎新婦が添乗員役にならなくても、EVCの日本人ガイドが滞在中の観光などもお世話をしてくれました。

9. 車窓の景色に引き寄せられて思わず乗り出したキュランダ鉄道の旅　10. グレートバリアリーフの真っ青な海でシュノーケリングを体験

宿泊は教会近くの高級リゾート「シェラトン・ミラージュ」。両家それぞれが２ベッドルーム以上のヴィラを借り、親子姉妹水入らずの時間を過ごしました。

11. 2haに及ぶ広大なプールなどゆとりあるリゾート空間が自慢　12. 高級リゾート「シェラトン・ミラージュ」の2階建てヴィラを一軒ずつ貸し切っての滞在。キッチンも使い放題で、挙式後のパーティもここで行いました

宿泊ヴィラでのパーティはケータリング料理の費用だけでOK

世界遺産であるグレートバリアリーフの澄んだ海を満喫

ワイルドライフ公園ではコアラを抱いたドレス姿の撮影も可能

オーストラリア、クィーンズランド州の婚姻証明書